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彫刻|sculpture

ブロンズ制作はアメリカのスミス大学でProf. Elliot Offner(彫刻家)のブロンズ実習を受講したことから始まる。

ブロンズ制作については銅版画の制作過程と類似した所があり、制作する上で素材の扱いや工程に抵抗感がなかったこと、また版画とは異なり平面を立体に起こしたときに現れる形体の多様な表情や物質が持つ空間に魅力を感じたことが制作の切っ掛けになっている。

形体は版画作品の中に出てくる一部分や人の顔や形を比喩的に具現化し、また素材(金属)が持つ重量感は極力希薄にして、薄くした形状で作り豊かな創造性や空間を持たせるようにしている。

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